2007-11-02 「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一、講談社現代新書、2007. エイブリーの確信は、彼のリアリティに基づくもの;その意味で、研究は極めて個人的な営みである--56 飢餓による生命の危険は、エネルギー不足よりもタンパク質欠乏が理由である方が大きい--163 ○「生命とはなにか」という問いについての大変興味深い、最前線レポート。 ○読みやすい文体。 ●やや個人的趣味に偏った記述もある。