他人の10倍仕事をこなす私の習慣、和田秀樹、PHP、2001.

* まず自分のやり方を試し、うまくいかなければそれを改善する;このサイクルを繰り返すことで、本当の意味でスキルやノウハウが蓄積される--26
* 常に考える習慣が、仕事の幅を広げる--30
* 頭のいい人間とは、知識が豊富で、推論の幅が広い人--33-34
* 専門の知識をどういう風に使うかは知識を使っての推論--34-35
* 時間の読めない遊びは避ける--48
* 好きなことをやったことに対する後ろめたい気持ちを利用して、仕事時間・勉強時間を作る--49
* 自分を追い込んで生産性を高めないと、いつまでもグータらのまま;自分を追い込むことで学習する--62
* 自分の能力に自身が無くても、量をこなしていけばなんとか生きていける--64
* inputとoutputの比率は1対1が良い--84
* 能力を隠す必要は無い;自分の中にあるかなりの部分を上手く出せた方が本当は賢い--84
* 本気で学びたいと思えば、機会は見つかるはず--102
* 勉強をする機会は至る所にある;自分が何かを学ぼうと思っていれば、それは勉強になる--107
* 「地位を利用して威張る」のではなく「地位を利用して学ぶ」のが地位の高い人の最大特権--116
* 「自己愛賄賂」を利用せよ--124
* 「偉くなる」ことは「虚勢を張らなくてもいい」こと;知ったかぶりをする必要は無くなる--131
* 資格を取る場合には、それによってどんなことが出来るのか、実際に役に立つのか、リターンを見極めること--147
* 新しいテーマは、次の時代に求められるものを選ぶ--151
* 自分の足りない部分を補い、目標が実現できる戦略を考え、実行しながら、チャンスを待つ--159
* 自分をモニターし、コントロールできるのが「できる」人--166-167

○和田流の生活習慣が説明されたもの。
○さっそく真似できるものも。