「下流志向」内田樹、講談社、2007.

  • 「消費者意識」の高い子どもたちは、学習を選択しないことに価値を見いだしている
  • 積極的な「学びの逃避」を求めている子どもたち
  • 義務教育の価値は、その結果が学習時点では見えないことにある
  • 教育は労働は「苦役」であると考えられている

○学習に向かわない子ども、労働に向かわない若者の意識を明快に説明している。