「2分以内で仕事は決断しなさい」吉越浩一郎、かんき出版、2005.
- エメンタールチーズ…どんなに大きな問題も沢山の穴をあければ簡単に押しつぶせる--14
- 問題のサイズが小さくなれば、ひとつひとつの問題は2分で決断できる--15
- 会議の目的=誰が、何を、いつまでにやるかを決めること--43
- 小さな問題の後ろに大きな問題が隠れている;会議では後者を引っ張り出す--46
- 部下に取っての最大のご褒美は「上司がなにもいわないこと」--52
- オフィスで物音・話し声がするのは、むしろ効率的な仕事ができていない証拠--76
- 罰金制度は、仕事というゲームを楽しむために欠かせないルール--90-91
- 効率化で何よりも大事なのは、古いものを断ち切ってそれを断行する強い意志--104
- 仕事が宿題となるまえに自分で取りかかるのが、仕事を楽しむコツ--108
- デッドラインを設定することで、ゴールが見えづらい仕事も実体のある目標となる--116
- チャレンジが招いたのは良い失敗、手抜きが招いたのは悪い失敗--132
- 社員研修や人材教育は、会社側の自己満足--138
- 技術を「盗む」能力を磨くことで、社員の成長度合いも変わる--141
- どんな仕事も、諦めなければ必ず成功する--147
- プレゼンは中身ではなく、熱意--149
- バックオフィスは、現場を通信簿にしてその結果を自分の仕事にフィードバックする--181
- 決断はつねに一人が責任を持って行うのが、組織を正しい方向に導く鍵--200